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GIVE&TAKE 読書記録 まとめ

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GIVE&TAKE

「与える人」こそ成功する時代

アダム・グラント【著】

楠木 建(くすのき けん)【監訳】

 

 本書は、与えることをテーマに書かれています。与えるとひとえに言っても、お返しを期待して与える。見返りを求めないで与える。自己犠牲をしてまで与えると、様々な考えや思いがあります。与えることは時には、良い結果を招くこともあれば、損を招くこともある。与えることで成功と失敗に分かれる違いは何か?自他共に良い結果を得る「与え方」が学べる本です。

もくじ

PART1あなたは、まだ「ギブ&テイク」で人生を決めているのか

いま「与える人」こそ、幸せな成功者となる

 

raikuhon.hatenablog.com

PART2「名刺ファイル」と「フェイスブック」を見直せ

「与える人」の才能① 「ゆるいつながり」という人脈づくり

 

raikuhon.hatenablog.com

PART3チームの総力を活かせる人

「与える人の才能」② 利益の「パイ」を大きく増やす働き方

 

raikuhon.hatenablog.com

PART4荒野で〝ダイヤモンド〟を見つける方法

「与える人」の才能③ 可能性を掘り出し、精鋭たちを育てる

 

raikuhon.hatenablog.com

PART5「パワーレス」の時代がはじまった

「与える人」の才能④ 「強いリーダーシップ」より「影響力」

 

raikuhon.hatenablog.com

PART6「与える人」が気をつけなければならないこと

「成功するギバー」の、したたかな行動戦略

 

raikuhon.hatenablog.com

PART7気づかいが報われる人、人に利用されるだけの人

「いい人」だけでは絶対に成功できない

 

raikuhon.hatenablog.com

PART8人を動かし、夢をかなえる「ギブの輪」

未来を変える「因果応報」のルール

 

raikuhon.hatenablog.com

PART9「成功への道」を切り拓く人たち

あとに続くのは誰だ

 

raikuhon.hatenablog.com

 

監訳者の言葉より…

 読み終わったとき「もうちょっと意識的にギバーになりたい」と思い、動き出した自分がいる。読めばついつい心と体が動いてしまう本——そんな本は、この世の中にそう多くはない。自信をもっておすすめできるさわやかな一冊である。