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Heartfulness(ハートフルネス) 読書感想 総集編

 Heartfulness(ハートフルネス) 読書感想 総集編

 これまで書いてきたハートフルネスの読書感想まとめ。

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Heartfulness(ハートフルネス)

ティーヴン・マーフィ重松(しげまつ)【著】

島田 啓介(しまだ けいすけ)【訳】

 マインドフルネスは自身の「いま・ここ」に意識を向けるのに対して、ハートフルネスは自身だけでなく、個人につながる周囲の人間関係や生き物、自然などに意識と心を集中する。「いま・ここ」に存在するすべてと生きる。ハートフルに生きることで、自身が世界の一部であることがわかる。ハートフルネスは世界と個人のつながりに気づき、自身だけでなく周囲を受け入れ、より良く生きることの手助けになる。「人は1人では生きていないし、人は誰かの役に立っている」ことに気が付ける本です。

もくじ

序章/ハートフルネスへの誘い

raikuhon.hatenablog.com

 第1章/初心

raikuhon.hatenablog.com

 第2章/開かれた弱さ

raikuhon.hatenablog.com

 第3章/真実性

raikuhon.hatenablog.com

 第4章/つながり

raikuhon.hatenablog.com

 第5章/深く聴くこと

raikuhon.hatenablog.com

 第6章/受容

raikuhon.hatenablog.com

 第7章/感謝

raikuhon.hatenablog.com

 第8章/奉仕

raikuhon.hatenablog.com

 

訳者あとがきより…

 ハートフルネスは、とりわけこの時代に必要な「集合的マインドフルネス」の実践とも言えるでしょう。私たちの体がすべての器官の調和と協働で成り立っているように、現代の世界も一人ひとりの思いやりによってつくられるひとつの体である、という目覚めが必要になってきています。