自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる 読書記録 総集編
これまで書いてきた『自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる』の読書記録まとめです。
自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる
ラス・ハリス【著】
岩下 慶一(いわした けいいち)【訳】
自信を持つことで行動できると考えることが多いと思います。しかし著者は、行動をすることで自信は持てる。自信やモチベーションから始めるのではなく、自信につながる行動、決意から始めることで、自信は得られると説いています。本書では、行動を起こすときに生まれるネガティブ思考、恐れや不安などとの良い付き合い方を、実践できるエクササイズとして多く紹介しています。また、価値から始める目標の設定の仕方なども書かれています。やりたいことをするために、行動を起こしたい。行動するタイミングを決めかねている。そんな人にヒントをくれる本です。
もくじ
第1部『ウォーミングアップ』
第1章 どうして思い悩むのか?
第2章 古き良き日々
第3章 ウソ?ホント?
第2部『諸刃の剣』
第4章 かならずそうなるわけじゃない
第5章 釣り針から逃れる
第6章 言葉はひっきりなしに現れる
第7章 自尊心の罠
第8章 〝集中〟のルール
第9章 バラの香りを楽しむ
第10章 心の霧
第3部『何があなたを突き動かすのか?』
第11章 燃料を補給する
第12章 成功の罠
第13章 魔法の接着剤
第4部『恐れを手なずける』
第14章 恐れの罠
第15章 感情に居場所を与える
第16章 野生の馬を乗りこなす
第5部『自信のゲームを始めよう』
第17章 もやい網を解いて出発だ
第18章 あなたを押しとどめているものは?
第19章 モチベーションの罠
第20章 セルフ・アクセプタンス(自己受容)の力
第21章 どんどんよくなっていく
第22章 頂上を目指す
第23章 最期の瞬間までは終わりではない