さあ、本当の自分に戻り幸せになろう　読書記録　まとめ

さあ、本当の自分に戻り幸せになろう

マーク＆エンジェル・チャーノフ【著】

矢島　麻里子（やじま　まりこ）【訳】

　自分らしく人生を送れていないときとは、どんなときだろう。やるべきことに振り回されて忙しいとき。過去にとらわれているとき、または未来に対して不安をもっているとき。何かに執着しているとき。違うと思うことを違うと言えないとき。

　やるべきこと、時間、執着、自己否定、困難、人間関係。自分を見失うとき、それは、1つの原因から見失うわけではない。沢山の事柄に見失うきっかけは潜んでいる。

　自分を見失うということは、自分らしく生きている実感を見失うということ。自分らしさを見失うとどうなるだろうか。きっと自分にとっての『幸せ』も見失うことになる。

　様々な関係、変化、体験に翻弄され、自分の歩く道を外れてしまい、幸せを見失いそうなとき、本書は、自分のあるべき場所へと戻る道しるべとなるでしょう。

　さあ、本当の自分に戻り幸せになろう。

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