本を訪ねる

歩くのは自分自身。その前の歩きたいと思える十色のヒントを読書から見つけたい。

評価と人の価値は別物

評価は評価でしかない

 今回は

 本当の勇気は「弱さ」を認めること

 3章『「恥」というグレムリンを退治する』の読書感想です。

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本当の勇気は「弱さ」を認めること

ブレネー・ブラウン【著】

門脇 陽子(かどわき ようこ)【訳】

失敗も成功も評価

 仕事や学業に家庭と、さまざまな場面で行動を起こした時は、必ず結果がついてくる。結果には、良い結果もあれば、悪い結果もある。そして結果には周囲の評価というものが付いてくることがあります。

 

 良い結果を出して、高評価を得られれば、嬉しいし誇らしく感じる。自分自身に価値があると感じることもあるでしょう。

 

 反対に悪い結果を出して低評価を得た場合。辛い思いをしたり、逃げ出したい気持ちになったり、恥ずかしいと感じたりする。そうすると「なんて自分はダメなんだ」と劣等感に苛まれることもあるはずです。

 

 良い、悪いどちらの結果に対しても、評価が付いてくる。しかしその評価は、あくまでやったことの結果についてきたもので、自身の価値に対するものではない。

 

 悪い結果が出たからと言って、自分の価値が低いわけではない。例えば、失敗を誰かに笑われ、バカにされたとしよう。辛くとも立ち直り、次は今回よりも良い結果を導き出そうと果敢に挑戦する姿。それはとても価値のあることではないだろうか?

 

 良い結果が出たからと言って、自分の価値が高いわけではない。周囲から高い評価を得るために本当の自分を閉じ込めて、周囲の希望通りに振る舞う。それは本当に自己価値が高いと言えるのだろうか?

 

 人の価値は、誰かの評価では決まらない。挑戦の先にある成功、失敗どちらも結果でしかない。リスクに挑んだことに価値がある。

 

本章では、自己価値と評価は一体ではないということに気づかされました。

3章『「恥」というグレムリンを退治する』より

 「たしかに今はつらい。失望している。つぶれそうだ。それでも私にとって大切なのは、成功し、評価され、是認されることではない。私にとって大切なのは、思い切ってやってみる、ということだ。事実、私は果敢に挑戦したのだ。恥よ、どこかへ消え失せてしまえ」

さいごに

 本章では、他にもさまざまなことが書かれています。恥から回復する方法や、男女での「恥」を感じる事柄の違いなどなど。どれも面白く、新しい発見をしました。

 

 仕事や学校、家庭において、だれかの評価に自信を無くしていたなら。

 評価はあくまで評価!

 あなたの価値がそこで決まるわけではない。

 自身の価値はそれに挑んだことにある。

 挑んだことに価値がある。

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 ホンヨミで、何度でも挑戦できる自分を知ろう!

 

 本当の勇気は「弱さ」を認めること

 2章の読書感想↓

 

raikuhon.hatenablog.com

本当の勇気は「弱さ」を認めること [ ブレネー・ブラウン ]

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