本当の勇気は「弱さ」を認めること 読書感想 総集編
本当の勇気は「弱さ」を認めること 読書感想 総集編
これまで書いてきた、『本当の勇気は「弱さ」を認めること』の読書感想をまとめてみました。
本当の勇気は「弱さ」を認めること
ブレネー・ブラウン【著】
門脇 陽子(かどわき ようこ)【訳】
ヴァルネラビリティ(傷つきやすさや、もろさ、攻撃や批判などを受けやすいことなど)について研究をしている、著者のブレネー・ブラウンさん。そんなブレネーさんが研究成果をもとに、弱さやもろさ、恥について、様々な視点から書いた本。教育、仕事、家庭のなかでの、弱さや恥がどのようなことに影響を及ぼしているかが書かれています。恥を意識するあまり、行動に移せない。弱い自分に自信が持てない。そんな人にオススメな本です。
もくじ
1章『「いつも何かが足りない」という不安』
2章『「傷つくこと」について私たちが誤解していること』
3章『「恥」というグレムリンを退治する』
4章『なりたい自分になるために、武器を手放すということ』
5章『理想と現実のギャップを埋める方法』
6章『人間性を取り戻す破壊力のある関わり』
7章『「偽りのない」子育てのための終章』