もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 読書感想 総集編
これまで書いてきた、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』の読書感想をまとめました。
もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎 夏海(いわさき なつみ)【著】
高校野球のマネージャーをやることになった主人公のみなみ。マネージャーとは何をすればいいのか?を調べるために本屋へ、そこでピーター・F・ドラッカー著の『マネジメント』を店員さんにすすめられます。そしてみなみはドラッカーの『マネジメント』を参考に野球部のマネジメントに取りかかっていきます。ものがたり形式でとても読みやすいビジネス書になっています。そして本書のすごいところは、ビジネス書を部活に用いることで、ビジネスの場以外にも活用できることを示したことです。職場、学校、家庭など、様々な場所でよりよい環境を作りたい人にオススメの本です。
もくじ
第一章『みなみは『マネジメント』と出会った』
第二章『みなみは野球部のマネジメントに取り組んだ』
第三章『みなみはマーケティングに取り組んだ』
第四章『みなみは専門家の通訳になろうとした』
第五章『みなみは人の強みを生かそうとした』
第六章『みなみはイノベーションに取り組んだ』
第七章『みなみは人事の問題に取り組んだ』
第八章『みなみは真摯さとは何かを考えた』