本を訪ねる

読書は自分を知る旅

健全なリスク/いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。を訪ねる11

 やってみてよかったと思える失敗もある

 こんにちは、ライクです。

 今回も、「創造」をテーマにした本を訪ねます。

 

 世界に、リスクといわれるものは、多く隠れていると思います。リスクは避けた方が良いと普段考えがちですが、本当にそうでしょうか。

本日の訪ねる本

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いくつになっても、

「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。

ジュリア・キャメロン/エマ・ライブリー【著】

菅 靖彦(すが やすひこ)【訳】

歩くヒントになるコトノハ

 ちょっとした健全なリスクは、あなたにやりがいをもたらすだろう。

リスクを取ってよかったと思うことはある?

 健康を害したり、生活を困窮に追い込むような生活を脅かすリスクはもちろん取るべきではないのは誰もがわかることです。

 

 リスクというと、生活を危険にさらすようなイメージがすぐに思い浮かぶような気がします。

 

 しかし、リスクもさまざま。

 

 成功すれば、もちろん「やってよかった」と思う。

 

 失敗しても、それでも「やってよかった」と感じる。

 

 そういったリスクもあるはずです。

 

 本書には、舞台のオーディションに参加した65歳の方のストーリーが紹介されています。

 

 オーディションに受かれば、もちろん得られることは多いし、落ちても、経験から学べる。そして、記憶に残るよき思い出になるでしょう。

 

 今、やりたいけどできていないことはあるだろうか。

 

 やってみることで、どちらに転んでも前に進めている自分の姿を描けるのなら、ほんの少し冒険をしよう。

 

 健全なリスクは、新しい気づきになる。

 

 本を巡る旅にお付き合いいただき、ありがとうございました。

いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。 [ ジュリア・キャメロン ]

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