受け継がれるエピソード/いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。を訪ねる12
創造する日々
こんにちは、ライクです。
「創造」をテーマにした本を巡る旅は、本日で終着を迎えます。
「創造」というと、作詞や作曲、物語を書くなど作品を作る以外にどんなことがあるでしょうか。
本日の訪ねる本
いくつになっても、
「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。
ジュリア・キャメロン/エマ・ライブリー【著】
菅 靖彦(すが やすひこ)【訳】
歩くヒントになるコトノハ
私の子供の頃の物語は、時代を超えて生きつづけ、私の子供たちの一部になる。
あなたの物語、つながる物語
あるとき、カレーにいつもと違う隠し味を入れてみた。
それが、娘に好評だった。
それ以来、隠し味は我が家のカレーのレシピの定番の材料となった。
その隠し味を、娘もカレーを作るときに必ず入れていると言う。
孫はそんなママのカレーが一番の好物だという。
創造は、毎日どこかでおきている。
家庭、職場、友人関係、趣味と、いたるところで作られる。
それは、生み出した人から、新たに誰かへ受け継がれていく。
それは、ちょっとしたことに感じるものかもしれない。
それは、これから出会う誰か、出会った誰かが出会う誰かに、楽しみ、感動、勇気をもたらす。
日々のなかに生まれるエピソード。
いくつになっても、人は創造をせずにはいられない。
本を巡る旅にお付き合いいただき、ありがとうございました。
いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。 [ ジュリア・キャメロン ] 価格:1,980円 |