鈍感な世界に生きる敏感な人たち 読書記録 まとめ
鈍感な世界に生きる敏感な人たち 読書記録 まとめ
鈍感な世界に生きる敏感な人たち
イルセ・サン【著】
枇谷 玲子(ひだに れいこ)【訳】
HSP(Highly Sensitive Person)、〝敏感すぎる人〟の能力や特性、まわりの人たち、もしくは、自分との付き合い方が書かれている本。HSPとは、病気ではなく性質だと本書にあるように、誰にでも多少は当てはまる部分があるように読んでいて感じました。敏感さは、必ずしも短所というわけではなく、環境や状況によっては、長所にもなりうる。自身が持つ敏感さに対して強みを見い出すヒントになる内容です。
もくじ
第1章『鈍感な世界に生きる「敏感な人」とは』
第2章『「敏感な人」が抱えやすい心の問題』
第3章『「鈍感な人」たちとうまく付き合うには』
第4章『「敏感な自分」とうまく付き合うには』
おわりにから…
HSPにとってだけでなく、そのほかの敏感な人にとっても同じです。敏感であることは過ちではありません。それどころか、あなたの人格を豊かにしてくれるのです。