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自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義 読書感想 第3章『別人を演じる 大切なもののために性格を変えるということ』

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自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義

ブライアン・R・リトル【著】

児島 修(こじま おさむ)【訳】

第3章『別人を演じる 大切なもののために性格を変えるということ』から印象に残った文章

 私は、遺伝的、社会的、個人的な動機に従って行動することは(この三つの動機は競合することもあります)、すべて自然なことだと考えます。これらは、「幸福」のために私たちが自ら選択して行動している成熟した人間の姿なのです。

どれも自然な自分

 本章では、人の行動を動機づける要因は3つあると語られています。

 

 「遺伝的動機」

 「社会的動機」

 「個人的動機」

 

 以上の3つです。

 

 家で過ごしてる時の自分と

 職場や、外に出ている時の自分で

 性格に違いを感じることがあります。

 

 職場では、大勢と一緒に明るく振る舞うけど

 休日は、静かに落ち着いて一人の時間を過ごすことが多い

 

 外では弱腰だけど

 家に帰ると偉そうにすることを例えたもので

 日本には、内弁慶なんて言葉もありますね。

 そうそう、猫をかぶるとかもそうでしょうか。

 

 あるときは外向的

 ある時は内向的など

 性格が変わることは本章では

 自然なこととあります。

 

 普段の自分と

 外に出た時の自分のギャップで

 悩むことってあったりしますよね。

 

 「家でならもうすこし明るく振る舞えるのに」など

 場所によって、しゃべることや社交的でいられるのに

 人前だとできなくなってしまい落ち込む。

 

 特定の場所に出ると

 自分が自分じゃないように感じる。

 

 じつは、それはおかしなことではないと

 今回の読書ではわかりました。

 

 社会に出て

 「幸福」でいるために必要な

 性格を用いただけのこと

 

 それは自然なことで

 自分では気が付いてないだけで

 性格の変化にはなにかしらの

 自分が「幸福」でいられるための動機が

 隠れている。

 

 個人的な考えですが

 人前でしゃべれなくなるなどで悩んでいる場合は

 しゃべることで自己主張をして

 他者から否定されることを

 避けるためのものかもしれません。

 

 出来ない自分にショックを受けて

 自己肯定感を低くしてしまうより

 いまの状況がなにかメリットを生んでいないかを

 考えてみるのもいいかと思いました。

 

 個人的動機でも人は性格が変わるとあります。

 考えてもやはり人前でしゃべれるようになりたい場合

 個人的な動機をもとにしゃべれるようにすることも

 可能だと考えられます。

 

 遺伝的な性格と社会的な性格が一致しない場合に

 心身に疲労が蓄積されていくことが本章では

 わかりました。

 

 外では外向的に振る舞っているけど普段は内向的。

 反対に外では内向的に振る舞っているけど普段は外向的。

 

 その性格の変化で疲労がたまった時には

 それぞれの遺伝にあった

 回復の時間が必要と本書にはあります。

 

 休みに家にこもってないで

 そとに出て気分を晴らした方がいい。

 ということは全般的には当てはまらなということです。

 

 従って

 休日に家にこもってゲームをする。

 それで精神的に回復する場合はそれで良いのだと思います。

 罪悪感を持つことは必要ないのです。

 

 社会に出た時、家にいる時

 はたまた自分の目的を成し遂げようとしている時

 性格が違うことは自然なこと。

 なにもできなくなることを責める必要はないとわかりました。

 

 そして

 社会で違う自分でいることに疲れたなら

 本来の自分に戻る時間も大切。

 

 どちらの場面の自分も受け入れ

 また、心身のバランスを保っていけるようにしていきたいと

 思いました。

 

 最後まで読んでいただき

 ありがとうございました。

 

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